株式会社エリア

STAFF

先輩社員紹介

"自分ならもっと良いものを作れるはずだ!"

開発部
H.T.
2007年中途入社

趣味

サッカー、テニス、登山。(やる方)
野球観戦。(見る方)
休日出勤が皆無で、土日祝日はしっかり休めるので、趣味の仲間とスポーツをしています。野球観戦以外は、エリアに入社してから始めました。 仕事中は、ほとんどパソコンの前に座りっぱなしなので、週末は体を動かしています。「上手く切り替えている」というより、「勝手に切り替わる」感じなので、楽です。 趣味を通じて人脈や見聞も広がり、有意義だと感じています。

主な業務

100円ショップ 店舗発注仕入システム(総称では、バックオフィスシステム)
ファストフードチェーン 会計周辺システム
ドラッグストア Sving System
アパレル企業 レイバースケジュールLSPなど。

『誰にも負けない技術を身につけたい!』という気持ちのある方を募集しています。

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ITは全くの素人でしたが、転職を決意しました。

大学卒業後、Uターン就職で地元の大手食品スーパーマーケットに入社しました。店舗の仕事は人海戦術的で、労働集約型産業で、大変な職場でしたが、本部では、経営に近いところで、色々勉強させてもらいました。

その会社に、導入されていた様々なITシステムが、どれも使えないと感じていた上に、現場の人達が意見を言っても、情報システムの担当部署が聞く耳をもたず、改善しよう、という気持ちが感じられない職場でした。「何のためのITシステムなのか。自分ならもっと良いものを作れるはずだ!」と、感じ、ITは全くの素人でしたが、転職を決意しました。

転職サイトには、たくさんのIT企業の募集が掲載されていて驚きました。そんな中でエリアに目が止まったのは、流通小売企業のシステムに特化しているという点でした。

ITは素人でしたが、小売業の事はだいぶ分かっていましたので、「渡りに船」とはこのことだと思い、応募しました。

面接試験の際に、社長から採用のお言葉を頂き、その場で即決して入社が決まりました。他は一社も受けませんでしたが、後悔していません。

やりがいのあった仕事

ITシステムは、簡単に言うと道具です。何かの目的を達成するために、あると便利なものです。困っている人を助けるためのものです。「困りごとを解決することで、世の中に貢献できている」と、いつも思っています。

ITシステムの開発は、家を建てるのに似ていると思います。(家を建てたことは無いのですが。)

家を建てるとき、施主さんは「こんな家に住みたい。我が家にはこういうものがほしい。」と言われるのではないかと思いますが、それは目的ではなく、本当は「こういう風に暮らしたい。こんな生活をしたい。」が目的ではないかと思います。

ITシステムも同様で、よく「欲しいもの」を依頼されますが、本当はその前に「やりたいこと」があります。

それを見つけて、本当に必要なものを考え、提案することが、大切な仕事だと思います。そして、実際にできあがった時は、やって良かったなと感じます。

他方、言われるがまま作って、微妙なものが出来上がってしまい、残念な気持ちになったこともあります。「あの時、もっと何とかできていれば。」と思ったことも多々ありました。その気持ちを次へのエネルギーに変えて、がんばっています。

「先輩の皆さんは、勉強家だなぁ」

以前に勤めていた会社では、「パソコンに詳しい人」という存在だったのですが、全く詳しくない事が分かりました。入って3日目で、「大変なところに来てしまった」と思いました。が、地元に帰るわけにもいかないので、必死でがんばりました。

今ではあまり感じませんが、入社した当時は、「先輩の皆さんは、勉強家だなぁ」と思いました。知らないこと、分からないこと、必要なことを自分で調べて、勉強して、己のスキルにしていると感じました。

以前の会社では、仕事は教えてもらうものだと思っていました。会社が研修で教えてくれたり、何を勉強するべきかを教えてくれたりしていました。それ以外の勉強をしている人は、ほとんどいませんでした。

エリアでは、がんばると、たくさん昇給したり、ボーナスがたくさん出たりするので、やる気が上がります。もちろん残業代も100%出るので、苦しい局面でもがんばれます。

求められる資質

責任感が大切だと思います。

やらなければならないことをやるとか、当たり前なのですが、それに尽きると思います。

子供の頃は勉強が嫌いで、全然勉強しなかったので、高校や大学では劣等生でした。勉強する目的が理解できず、遊んでばかりいました。しかし、仕事になったら急に真面目になりました。生きていくために必要になれば、急に芽生えることもあると思います。

コミュニケーション能力も大切です。

「相手が何を言いたいのか?」「相手に何を言えば伝わるのか?」を理解する能力が大切だと思います。できていない大人は、世の中にたくさんいます。訓練すれば、できる様になるとは思います。

ITシステムは、膨大な情報を整理整頓して、お客様や社内メンバーと共有しないと作れません。コンピュータを相手にした仕事のように思われるかもしれませんが、実は人を相手にした仕事です。

大企業が苦手な方は、向いているかもしれません。

私は、以前は一部上場企業に勤めていましたが、大企業病が蔓延していて辟易していました。

それに比べるとエリアはだいぶ小さな会社ですが、こちらの方が私には合っていました。小さいので、会社の中の自分の割合が高いことがモチベーションになります。

同じような気質の方もいらっしゃると思います。

お客様の仕事を知っている方は、有利だと思います。

小売店や外食店で働いたことがあると、エリアでは経験を生かせると思います。(アルバイトでも。)

キャリアプラン

会社員になったときに、「いつかは会社役員になりたい」と言って、当時の上司に笑われたことは、時々思い出します。目標として認識しないと、実現することはないと思います。

情報処理技術者試験は何種類か受けましたが、その度に、徐々にステップアップしていること、できることが広がっていることは実感できます。また、「まだまだ登るべき山は、高くてたくさんあるな」とも感じます。

就職活動をしている方へのメッセージ

私は、転職して9年が経ちました。前の会社に勤めていた期間よりも、今の会社の方が長くなりました。今でも、「あの時、転職して良かったな」と思っています。ラッキーだったと感じます。

「井の中の蛙大海を知らず」ということわざがあります。会社というのは、企業風土やそこの常識でできた井戸です。本当に世界は広いです。出てみないと分かりません。

世界を見たいと思う気持ちが、大切だと思います。

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